風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

東京マラソンを見て思ったことをただ書いてみた。

東京マラソンを走ったランナーのみなさん、お疲れさまでした。

当日朝のブログでは「降っても小雨で走りやすそう」みたいに書いていましたが、しっかり雨が降りました。気温も低かったです。

本当にお疲れさまでした。

 

私はいろいろと所用があり、リアルタイムでテレビで見れませんでした。

でも今は便利な世の中で、午後3時くらいには全編youTubeにありました。

子供が小さいので最近はテレビでマラソンをじっくり見るということがなく、自分が走り始めてからは初めてじっくり見ました。

走る前とは違う視点でマラソンを見ることができました。

東京マラソンを見て感じたことを書きたいと思います。

 

1.みんな同じ靴?

みなさん気づいたと思いますが、常にテレビに映るトップ集団のランナーは大半がオレンジ(ピンク?)のシューズでした。そう、言わずと知れたナイキの厚底シューズ、『ズーム ヴェイパーフライ4%』でした。

男子上位5人のランナーは全員が『ヴェイパーフライ』でした。

着用率100%!!

 

ここまで話題になるとやっぱり気になります。

ちょっと履いて見たくなりますよね。

少し前にネットでみた記事によると厚底シューズは耐用距離が200km程度なため頻繁に買い替えなる必要があり金がかかるみたいなことが書いてありました。

本当かなぁ?

既に履いているランナーさんがいれば感想なんか教えてほしいです。

買ったら報告します(笑)

 

2.やっぱりイーブンペースが大事?

今回前半からトップ集団を形成していた日本人ランナーは3人いました。

でも全員途中で失速していました。

もちろん彼ら3人はすでにMGCの出場権を得ていたので、何かしらの目的意識をもって失速覚悟で前半から突っ込んだのかもしれません。

そして

「やっぱりあのスピードで突っ込むと後半持たないよね、うん、よしよし、収穫あり。本番は気を付けないとな」という感じで収穫を得た成功レースだったのかもしれません。

でも失速してしまったのは事実で(ファンの方や関係者の方が読まれていたら申し訳ありません)、結果的には無理せず自分のペースで走り続けたランナーが勝ちました。

このレースをみて、

「やっぱり前半突っ込むのは危険だ!!」

と思いました。(今更(-_-;))

板橋はイーブンペースまたはネガティブスプリットで行こうと固く誓いました。

 

3.マラソンに筋肉は邪魔?

ラソンランナーと言えば、「細い」といったイメージで、実際日本人のトップランナーはみんな細い気がします。

ラソンの本を見てみても「筋肉は重いので付き過ぎもよくない」みたいなことが書かれています。

でも東京マラソンで優勝したランナーは筋肉ムキムキとまではいかないまでも逞しい筋肉の鎧を身にまとっていましたね。

大胸筋もすごかった。

 

でもそれを一般市民ランナーが鵜呑みにするのは危険で、彼は上半身の筋肉を支えるだけ逞しいの筋肉が下半身にもついているんだろうなぁと自己完結してました。

ラソンランナーとしてはニュータイプな感じで応援したくなりました。

 

 

と、まぁ今回のブログは本当に思ったことをただ書いただけです。

でもランナー目線(偉そうですみません)でマラソンをみると、また違った見方があることがわかった楽しかったです。

 

板橋シティマラソン当日も雨だったらどうしようかなぁと考えちゃいました。

 

では( `ー´)ノ