最後の調整。駒沢公園30km走。
こんばんは、鬼丸です。
今日はさいたま国際に向けた最後の調整、30kmランについて書きます。
有休を取得して調整することにしました。
初の駒沢オリンピック公園で
3回目の30kmランです。
約20年前上京して最初に住んだのが駒沢で駒沢公園から2~3分のところでした。
久しぶりに駒沢大学駅で下車して「懐かしなぁ」なんて思いながら駒沢公園に向かいました。
着替えは駒沢公園西口からすぐの「グランミール」というランピットで着替えました。事前にネット調べて初めて行ったランピットでしたが、金額も良心的で、店内もとてもきれいでした。
着替えを終えてすぐに走り始めたのですが、すぐ体が少し重いなと感じました。
原因は恐らく3日前のハーフマラソンの疲れが抜けきっていなかったのだと思われます。
気温も9℃くらいでちょうどよく、公園内にはランニング専用コースがあり、その上平日なので他のランナーもまばらでとても走りやすかったのですが、過去2回の30kmランより苦しいランとなりました。
自己分析するに原因は3つ。
1.前述の通り3日前のハーフマラソンの疲労が取れていなかったこと。
走り始めてすぐに体の重さを感じたのでまず間違いないと思います。
2.エネルギー不足
20km過ぎ辺りから空腹感を感じ始めて力が出ませんでした。
今までも20km以上走ることはありましたが、ランニング中に空腹感を感じたことはなかったので、ジェル以外の食べ物は用意しておらず、ラスト10kmは結構空腹との戦いでした。
朝食も日常の朝食と同じで食パン1枚とバナナ半分くらいしか食べていなかったのでお腹が減ったのだと思われます。
3.ペースが速すぎた。
今回は31kmちょい走って1kmの平均ラップが5分12秒。時間にして2時間44分19秒。
過去2回のラップは5分33秒と6分1秒。少し速すぎたのかもしれません。
当初の予定としては5分20秒前後で走る予定でしたが最近の練習では常に5分前後で走っていたため自然とスピードが上がってしまったのだと思います。
今回は本番前の調整として30kmランを走るつもりでしたが、調整以上にとても価値のあるランになりました。
今更ながら、
「本番に疲労を残さないこと」
「朝食をしっかりとってエネルギーを蓄えること」
「ペース配分に気を付けること」
この3つの重要性を改めて再認識しました。
そして、30km走を3回した中で、現時点の実力では30kmまでであれば、1kmのラップを5分30秒で走れば余力はあるが、5分12秒だと余力が厳しいということが分かったこともとても大きな収穫でした。
ランを終えて、ランピットでシャワーを浴びて、着替えて、そのランピットで昼食を食べて帰りました。そのランピットは普通にランチもやっていて、ランピットを利用しない普通のランチ客も大勢いました。
私は「鶏胸肉のコンフィセット」というメニューを食べました。
とても美味しく、家の近くであれば普通にランチを食べに行きたいぐらいでした。
駒沢公園に行く際はぜひ立ち寄ってみてください。
次回はついに「さいたま国際マラソン」について書こうと思います。
では。