風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

【富士五湖ウルトラマラソン】の案内が届いた

先日、『第29回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン』の案内が届いた。

中には当然ゼッケンが入っていた。

ゼッケンの色はピンク

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実は富士五湖ウルトラマラソンには3種目ある。

118km部門

100km部門

71km部門

の3種目。

※別に100kmがウルトラマラソンというわけではなく、フルマラソンの42.195km以上の距離を走るレースは全てウルトラマラソンと呼ばれるらしいです。

 

種目によってスタート時間が異なっていて、さらに同じ種目でもスタート時刻をずらしている。そのスタート時刻によってゼッケンの色が決まっている。

ピンクゼッケンのスタート時刻は5:00

途中制限時間の関門はあるものの最終ゴール時刻は14時間後の19:00

コースはこんな感じ↓

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・・・・・なんて言うか、「正気か?」って感じ。

朝、「行ってきまーす」と言って出勤して

夜、「ただいまー」と言って帰宅する。その時間以上の時間を走り続けることになる。

 

なんで「そんなん出るの?」って言う人の気持ちはよくわかる。

普通に考えて正気の沙汰じゃないと自分でも思う。

 

でもそんな正気じゃない大会だからこそワクワクしたし、エントリーしたからには何としても完走したい。

正直エントリーしたときは、完走目標であれば達成できると思っていた。

多少の苦しさなら気合と根性で我慢して走ればいいと思っていた。

 

 

でも今は不安しかない。

原因は右膝の痛み。

おそらく腸脛靭帯炎。

ラソンランナーに多く発症することから『ランナーズニー』とも呼ばれているらしい。

 

この腸脛靭帯炎の痛みは気合と根性を総動員しても、我慢して走れるレベルの痛みじゃなかった。

考えがあまあまだった。

板橋では30km地点で発症し、残り12kmは歩いたりもしながらゴールにたどり着いたが、先日の練習ではわずか7kmでDNF。

ウルトラマラソンに出場して10kmも走らずDNF。

 

・・・・・恥ずかしすぎる(-_-;)

 

 

DNSも頭をよぎったりもする。

 

でもDNSするなら当日会場に行かなければいいだけの話。

出場するか否かを今悩むのは時間の無駄。

とりあえず「やれることをやるしかない」ということで今更ながら腸脛靭帯のストレッチを始めたりしています。

 

今は当然参加する予定です。

対策としては右膝にサポーターを付けて、痛み止めを持参しての出場。

その日までには多少腸脛靭帯も緩んでいるといいなと淡い期待を持っています(笑)

 

今週は走れないので、来週辺りからサポーターを付けてなるべく平らな道をゆっくり走ってみようかなと思っています。

 

ウルトラマラソンはフルマラソンと比べてただ距離が長いと言うだけでなくドロップバックとか言う面白いシステムがある。

その辺のこともどこかで書けたらなと思っています。

 

では( `ー´)ノ