風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

久しぶりに20km走ったらきつかった

先日、久しぶりに20kmを走りました。

20km走るのは1か月以上ぶりです。

5分/kmくらいのイーブンペースで走る予定が、前半突っ込んだせいで後半結構きつかったです。突っ込んだと言っても、しょせんギリギリのサブ4ランナーなので、最初の10kmを4:30~4:40/kmくらいですが(-_-;)

 

 

私のランニングコースはいつも自宅がスタート地点です。本当は河川敷とかランニングコースのある公園とかを走りたいのですが、移動時間がもったいない(というか、ない)ので自宅周辺を走っています。

自宅をスタート地点とすると、右に行っても左に行っても最初が下りなので自然とペースが上がってしまいます。その後修正すればいいのですが、いつも

 

「あっ、なんか今日いい感じ」

 

と錯覚して

 

「このペースで行ってみよう」

 

となるのです。

 

そして5kmくらいまで来ると

 

「よし、このまま行って10kmのPBを狙ってみよう!!」

 

となるのです。

 

今回も同じパターンで前半結構頑張って走ったのですが結局PBの更新はならず。

そして無理した体で残り10kmを走る羽目になりました。

 

今回ははじめから「今日は20km走ろう!」と決めていました。

でも走っている途中何度も

「あの角を曲がって帰ろう!無理するのはよくない。」

とか

「前半無理したからやっぱり今日は15kmくらいであがろう。」

みたいな、やめるための言い訳が何度となく頭に浮かびました。

 

自分で自分自身に課したメニューにすぎないのですが、それを途中で変更すのは、なんというか『負けた』みたいな気持ちになるのです。

 

「負けていいのか?オレ」

 

と自問自答しながら走りました(笑)

 

「疲れた。帰りたい。」VS「負けていいのか!」

という気持ちの戦い。

 

今回は、『勝つ?』ことができました。

 

もちろん『負ける』こともよくあります(笑)

勝率6割5分くらいです。

 

 

最近よく思います。

もっと時間がほしい

 

 

(つづく)