風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

初めての皇居ラン

 こんばんは、鬼丸です。

いつも一人で練習していた私ですが、今回は唯一イベント的な練習会に参加したことを書いていこうと思います。

 

参加したのは『TRACK  TOKYOランニングクラブ』という団体が主催した「目指せサブ4!30km走@皇居」という練習会です。

 

内容はインストラクターがペースメーカーとなり、サブ4ペースで1周5kmの皇居を6周走るというものです。

サブ4ペースというのは、1kmを5分30~40秒で走るということです。

 

といっても、実際は1周ごとに給水休憩で2~3分休むので、厳密に言えば30km走り続けるわけではありませんでした。

 

参加者は老若男女が15人ほどでした。

参加してまず驚いたのは、普通にメタボ気味のおっちゃんや60歳近い方々がいたことです。

(若い人から見たらアラフォーの私も立派なおっちゃんなんですが(笑))


軽く自己紹介みたいなことをやりました。

そのメタボ気味のおっちゃんもさいたま国際にエントリーしていてサブ4を目指すと言っていました。

「その腹じゃちょっと無理だろー。」と内心思いましたが、結果として、そのおっちゃんも最後までサブ4ペースで走り切っていました。

あのおっちゃん、さいたま国際でサブ4達成できたのかなぁ?

 

一方私はと言うと、申し込みの時点で「目指せサブ4!」にするか「目指せサブ4.5!」にするか迷いました。

(わかると思いますが、サブ4.5はフルマラソンを4時間30分以内で走りきることで、1kmのペースは6分20秒。)

 

私はこの練習会以前に1度だけ30km走をしたことがあり、その時は平均すると1km6分ペースで走り切りましたが、かなりきつかった記憶が残っていました。

あのペースから30秒近く上げて30kmを果たして走れるのか迷いましたが、今の実力を知るという意味でサブ4クラスに申し込んだのです。

 

こちらも結果として、ある意味余裕で走り切りました。

最後の1周5kmはペースメーカーを気にせず、好きなペースで走ってよいことになり、ラスト5kmは5分前後のペースで走ることができました。


タイムはこんな感じです↓

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この練習会に参加して、1番よかったと思えたことは、本を読んだり、ネット記事を見たりして、独学でやってきた練習は間違っていなかたっと自信が持てたことと、30kmまでだったらサブ4ペースは問題なく走れるという計算が立つようになったことでした。

 

この練習会に参加するまでは、「サブ4」という目標は、「達成できたらいいなぁ」という、なんとなく憧れに近い目標でした。

しかしこの練習会後からは「サブ4」は現実に手の届く「必ず達成したい目標」に私の意識が明確に変わっていったのでした。