風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

詳細!柏崎マラソン

10月27日(日)。
今シーズン最初の大会である柏崎マラソン
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目標を3時間30分カットに定めて臨むも、結果は3時間49分の大撃沈。

そんなレースを振り返ってみたい。

空は曇天模様。
天気予報も曇り一時雨。
ということで、今回は3度目のレースにして初めて雨具を装着しました。
しかも2重で。
上半身だけを被うノースリーブ型の雨具の上に膝下ぐらいまで被う通常の雨具。

こんな格好です↓
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9:00
レーススタート。

参加人数が少ないだけあってストレスなく自分のペースで走れます。
目標は3時間30分カットなので基本キロ5で走り、多少のロスは後半33km辺りの登りを終えたらペースを上げてロスを取り戻そうと計画していました。

沿道の応援は少ないのでなるべく「ありがとうございます。」「頑張ります。」と返事をして手を振りながら走りました。

今回は地元の大会ということもあり、所々で両親と姉と妹、姪が応援してくれました。


3km位で通常雨具を脱ぐ。

とりあえず10kmまでは予定通り順調に走れました。↓
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10km辺りから最初の登りが始まります。
無理せず多少のロスは仕方ないという気持ちで走りました。

この辺りはまだまだ元気です。
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10km~20kmも予定通りです↓
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ただ大腿四頭筋が冷えて固まったような感覚がありました。初めての感覚です。
「よし、こここらまた頑張るぞ!」
と気持ちを入れ換えるつもりで、20km手前でノースリーブ型の雨具も脱ぎました。


22.8kmの折り返し地点。

心肺機能は平気でしたが、結構脚に来ていました。
過去2回のレースでは感じたことのない感覚です。

「最後まで持つかな・・」
とこの時点で感じていました。

案の定26km辺りからペースは落ち始め、3時間30分カットという目標は霧散しました。

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折り返しコースなので前半の坂が後半は28kmあたりから始まります。

キツイ。
キツすぎる。

私の大腿四頭筋は完全に終わっていました。

そのあとは走ったり、止まったり、歩いたりを繰り返しなんとかゴールまでたどり着きました。

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ギリギリPBを僅かに2分ですが更新できたのがせめてもの救いでした。
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疲れすぎてゴールしたとき、ガーミンを止めるのを数分忘れていました。

リベンジは12月のさいたま国際マラソンです。

では( >д<)、;'.・