風と共に走る!

『走る』ってなんだ!?突如走ることに情熱を燃やしたアラフォー男の挑戦を記した回顧録

最高に楽しかった『RUNFES 2019』

3/23(土)会社の仲間たちとグループ会社主催のリレーマラソンに参加してきた。

大会名は『RUNFES 2019』

場所はお台場シンボルプロムナード公園特設コース。

1周1.5kmのコースを3時間で何周できるかを競うレースだが、それプラス、チーム内に女性が何人いるかやチームの平均年齢による加点も加わり総合順位を出すルールだ。

ちなみに1チームには2名から12名まで出場者登録が認められている。

 我々のチームは男性4名、女性4名のこんな愉快なチームだ↓

 f:id:taiyototuki:20190325023458j:plain

パッと見ただけで楽しそうなチームだと分かると思う。

ちなみに前列右端私だ。

 

当日の天気は冷たい風に雨。

テンションガタ落ちの状況だった。

しかし3時間耐久リレーマラソンが始まる時間には雨も止んでいた。

 

スタート前に円陣を組んだ。

一応私がチームリーダーということで掛け声をかけることになった。

しかし私は、アドリブが聞かない。

こんな時にとっさに面白い、気の利いた掛け声が出てこない。

ひねり出した結果

「優勝するぞー」「おぉーー!!」

だった。

 

・・・我ながら情けない(笑)

 

私は後になってからも「あの時ああ言えばよかったなぁ」とかもう既にどうしようもないことをいつまでも考えたりする。

 

そして今ならこう言う。

「みんな、今日は怪我なく最高に楽しい1日にしよう!頑張るぞ!」「おぉー!!」

だ。

 

少しはマシになった気がするが、どうだろうか?

 

気の利かない掛け声のあと、3時間リレーマラソンはスタートした。

 

で、結果はこれだ!!

 f:id:taiyototuki:20190324163942j:plain

グループ対抗部門で13位。

分母がイマイチはっきりしないが、グループ会社のチームは20チームくらいだった気がする。

つまりあまりいい成績ではない。

(一般参加のチームを含めれば130チームくらいいた中の80位くらいかと思う。)

 

でもそんなことはどうでもよかった。

私はチームのみんなと1つの目標に向かって1本の襷を繋ぐという駅伝の醍醐味を味わうことができたことに満足していた。

仲間を応援し、応援されながら走る駅伝は一人で走るマラソンとは違った楽しさがある。

特に女性の声援は俄然やる気が出る(笑)

 

 

今回我々のチームは8人チームだった。

その8人中普段からランニングやマラソンをしているのは私とあと1人のみ。

他の6人は別に走ることが好きと言うわけではなかったと思う。

それなのに参加の声掛けをしたら快く承諾してくれた。

前日辺りから当日の走り出す瞬間まで「憂鬱だ」「気が重い」とか言っている輩も数名いたが(笑)

 

半分私の趣味にみんなを付き合わせた形だったのに、みんなが楽しそうにしてくれていて、まずそこがうれしかった。

そして走り終えた後

「楽しかったです。」

「いい思い出になりました。」

「走ってよかったです。」

「誘ってくれてありがとうございました。」

的なことを言ってくれた(LINEで)。

 

でも私の気持ちとしては

「お礼を言うのはこっちのほうだよ。みんな、一緒に走ってくれてありがとう!」

ってな感じだ。

でも照れ臭くてそんなことは言えない。

 

そしてこの日、私はひっそりと一つの目標は達成していた。

そう、シューズ円陣だ。

以前のブログにも書いたが、私は大会等に参加しても知り合いがいないためいつも一人 ボッチだ。

だからシューズ円陣を撮ったことがなく、シューズ円陣に憧れていた。

そしてついにシューズ円陣を撮ることができた。

それがこれだ↓

 f:id:taiyototuki:20190324163632j:plain

・・・「美しい」の一言に尽きる。

大満足の1枚が撮れた。

この写真を撮っていたら主催者側のカメラマンが1枚撮らせてほしいと言ってきた。シューズ円陣ってまだまだ珍しいのものものなのか。

 

 

閉会式が終わると当然のように打ち上げが行われた。

冒頭でも話したが、この大会はグループ会社主催の大会だ。だから大会を盛り上げるため各グループ会社がチームを出すことになっているようだ。

大会には好きで出ているのだが 会社の代表として、つまり業務の一環としての側面もある。・・・・と思う。

だから打ち上げ費用は全て会社持ちだ。

その事を知った我々は、怒濤の勢いで肉をオーダーした。

 

こんな肉を食べまくった。

f:id:taiyototuki:20190324193217j:plain

そして楽しい宴の時間は終わった。

 

板橋Cityマラソンで痛めた足が心配だったが、無事楽しい一日を過ごすことができた。

そう、私は幻の掛け声の通り「怪我なく最高に楽しい1日」を過ごすことができた。

みんなも同じ気持ちだったら嬉しい。

みんな、ありがとう‼️

 

そしてまた、一緒に走ろう‼️

 

では( `ー´)ノ