「第8回多摩川季節のめぐみマラソン」に参加してみた
久しぶりのブログです。
前回アップしたのは6/4だったようなので4ヶ月半ぶりです。
ブログはサボっていましたが、ランニングは続けていました。
相変わらずのローペースで。
もともと低い走力がさらに低下していて、最近は5分/kmで20km走るのが精一杯。
到底フルはもう走れません。
ならばハーフを走ってみようということで、参加してきました!
続きを読むさいたま国際マラソンを振り返って~レース編~
2019年12月8日AM9:40
スタートの号砲が鳴った。
おそらく。
Cゼッケンエリアでは聞こえなかった。
スタートラインまで、加速したり減速したりしながら進み、ロスタイムは3分4秒。
昨年はFゼッケンでスタートロスは20分2秒。
Cゼッケン恐るべし。
■スタート~10km
スタートした直後から比較的スムーズに走れた。
キロ5のイーブンペースで走ってサブ3.5を目指すプラン。
10km手前でジェル投入。
それ以外特に書くことなし!
順調
■10km~20km
ペースは順調。
15kmを過ぎたあたりから先頭集団とスライドが始まった。
「やっぱり速いランナーは格好いいなぁ」とか思いながら走っていた。
そして17kmあたりでトラブル発生。
今回は走りに集中するために音楽を聴きながら走っていた。
でもバッテリーがなくなって電源ダウン。
ショック!!
でも走りはまだまだ順調。
20km手前でジェル投入。
■20km~30km
25kmを過ぎたあたりから大分疲れてきた。
「柏崎マラソンでは25km地点で脚はすでに死にかけてた。それと比べれば今日はまだまだ余力がある。大丈夫!!」
と自分を鼓舞しながら走り続ける。
30km手前で時計を確認するとサブ3.5達成への貯金が4分くらいあった。
「スタートロスが3分だからこのままこのペースで走り続ければグロスでもサブ3.5達成できるかも!?」
と淡い期待を一瞬持ったが、サブ3.5の壁はそんな甘いものではなかった。
どこかでジェル投入。
■30km~37km
30kmを過ぎて東浦和駅に向かう直線で少し歩いてしまう。
今振り返ると走り続けられたかもしれない。気持ちで負けていたのかも。
ペースも落ちる。
上がらない。
タイムの貯金がどんどん減っていく。
35kmあたりではグロスでのサブ3.5は厳しくなっていた。
でもまだネットでのサブ3.5はいける!
秘密兵はまだか!
その秘密兵器とは・・・・・・おっさんの応援。
37km地点に昨年に引き続き会社の先輩がいるはず。
去年は会えなかったが今年は絶対見つけてやる!!
脚が瀕死の状態でも目線はしっかり沿道を見ながら走り続けた。
「いた!!」
先輩おっさんを見つけて手を挙げる鬼丸おっさん。
それに気づき手を挙げる先輩おっさん。
沿道に近くづく鬼丸おっさん。
そして
アラフォーの鬼丸おっさんとアラフォー+αの先輩おっさんのハイタッチ。
バッチリ決まった。
元気をもらい、下りの勢いを利用してペースを上げる。
ピクピク
左脚のふくらはぎとハムストリングに強烈なピクピクが・・・。
ヤバい。攣る。
慌ててペースを落とす。
ピクピクしないペースで走る。
■37km~ゴール
このあたりのことはあまり覚えていない。
たぶんネットでのサブ3.5も無理だと分かっていたと思う。
35km以降の給水は歩きながらしっかり飲んでいたからだ。
なにを目指して走っていたのか思い出せない。
脚の疲労は限界だった。
とにかく止まりたい一心で走っていたのかもしれない。
ゴール。
疲れた。
疲労度は昨年よりはるかに上だった。
それを物語るように、35km~ゴールまでの12.195kmのタイムは昨年が64分15秒だったのに対し、今年は66分46秒。
ラスト12kmは今年のほうが2分36秒も遅かった。
当然といえば当然。
昨年は一度も歩かなかったが、今年は給水で何度も歩いたのだから。
まだまだキロ5でフルを走りきる地力がないないということだ。
全体ではこんな感じ↓
今シーズンでサブ3.5なんと達成したい。
それには走るしかない。
では( `ー´)ノ